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僕が1年で20キロのダイエットに成功した方法!

ここ一年で、85キロあった僕の体重は66キロにまで落ちました。その陰には食事管理というたゆまぬ努力がありました。

 

現在は魅力的なシルエットを作るために筋トレや運動をなどを頑張っています。

 

さて、今回はそんなまごう事なき肥満体形だった僕が一体どうやって20キロのダイエットに成功したのかについて書いていこうと思います。

 

そもそも事の始まりは2年前に遡ります。当時23歳だった僕はある日突然、膝の痛みを覚えました。その時の体重は85キロ。運動などもろくにしていなかったため、筋力が衰えて体を支えるのが困難になっていたのでしょう。

 

これはまずい!このままではいけないと思った僕は一念発起してダイエットを決意。食事を抜いたり、いきなりハードな運動メニューをこなそうとしていました。

 

当然、最初からそんな事をしていては続けられるはずがなく、ライザップが出しているダイエット本なども読みましたが何をしようと継続できなければ意味がありません。

 

それでも、何もしないよりは多少マシかな?と思えるくらいの効果はありました。もちろん、食事はそれ以前よりは少なくなっていたとはいえ、今考えると食べ過ぎていたかもしれません。

 

とにかく、あまり効果が実感できないまま1年の歳月が流れてしまいました。

 

なんとかいい方法はないものかと思っていた折に出会ったのが、一冊の本でした。

 

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 もともと本を読むのは好きだったので、あまり苦にはなりませんでした。とはいえ、それまでは小説やライトノベルが多かったので、こういった本は敷居が高いように感じていました。

 

それでも、手に取って読んでみると、意外とすんなり頭の中に入ってきます。

 

最新科学が解き明かした最新エビデンスという謡い文句が僕のハートをがっちり掴んだ事も大きかったのだと思います。

 

これを読んで、書いてある事をそのまま実践しました。以下、僕が特別重要だなと思った事をふたつ、書き出します。

 

①食事の回数はなるべく少なく。

 

②食材はあまり加工されていない物を。

 

より具体的に説明しますと、人は食べ物を食べると血糖値が上昇します。これは何を食べても必ず上昇します。

 

しかし、上昇する度合いには食材によって違いがあります。血糖値の上がりやすさを示した数値の事をGI値といいます。

 

GI値の低い食材をなるべく多く食べるようにしました。例えば、パンではなくお米や野菜、果物など。スイーツに関してもケーキなお団子ではなく果物がメインで。

 

そうする事で血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌量を減らす事ができます。インスリンは肥満ホルモンと呼ばれていて、このホルモンが体内に余計なお肉を蓄える働きを行ってしまうのです。

 

なので、GI値の低い食材を食べるようにしてインスリンの量を減らせば、当然蓄えられるお肉も減るという理屈です。

 

そしてより大事なのは一つ目の食事回数を減らすという事です。

 

なぜ食事回数を減らすのかというと、これもまたインスリンの分泌と関係が深いのですが、血糖値が上がるとインスリンが分泌されます。

 

一日の食事回数が四回の人は三回の人に比べて、一回分多くインスリンが分泌されます。そうすると、余計なお肉を蓄える機会が一回分多い事になります。

 

なので僕が行った事としては以下の通りです。

 

・ごはん、野菜、魚などのGI値の低い食品、食材を食べる。

 

・一日の食事の回数を朝、昼、晩の三回に設定し、厳守する。

 

この二つです。慣れてきたら、これに加えて一回の食事の量を徐々に減らす、食事中にタンパク質源を多く取り入れるなどを実行していきました。

 

また、それまで飲んでいたトクホ製品も飲まないようにしました。それについてはメンタリストDaigoさんの著書も併せて参考にしました。

 

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トクホ製品…特にゼロカロリーコーラに代表されるゼロカロリー清涼飲料は避けるようになりました。その理由としては、人口甘味料とモラルライセシングがあげられます。

 

まず人口甘味料から。

 

人口甘味料はスクラロースやアセスルファムKと呼ばれる化学物質を使用して、砂糖類を全く使わず舌に甘さを感じさせるものです。

 

一見すると砂糖を使わないのだから体によさそうだと思ってしまうかもしれませんが、これが大きな間違いです。

 

人口甘味料は確かに砂糖類を使わずに甘さを感じる事ができるため、ぱっと見は優れた甘味料かもしれません。しかし、甘いのに実際に糖分が体に入ってこないという矛盾が生じます。

 

これが、脳に混乱をきたしてしまうのです。舌にはあまい。けれども実際にエネルギーに変換できるものがない。何かがおかしい。

 

脳はパニックを起こし、このパニックを解消するために更に糖分を求めてしまいます。そのため、実際に砂糖類の使われている食品や飲料品を摂取してしまうのです。

 

そしてもう一つの理由がモラルライセシングです。

 

これは心理学の用語で、簡単に言うと「いい事をしたのだから多少悪い事をしてもOK」と考えてしまう事です。

 

これをトクホ製品に当てはめて考えるとこうなります。

 

「今日はトクホのお茶を飲んだから脂っこいものを食べてもOK」

 

「黒烏龍茶を飲んでいるのだからシュウマイを食べても大丈夫」

 

みたいな感じです。別にトクホに恨みはありませんが、自分に甘くなる言い訳になるくらいだったら飲まない方が断然いいのです。

 

最近の僕は水、ブラックコーヒー、プロテインを主に飲んでいます。時々、友人や知人からの差し入れでしか、甘い物は口にしていません。家族にもそのように伝えて、砂糖類の使われた食品やお菓子、脂っこい物、GI値の高そうな物は避けています。

 

そのお陰で体重を減らす事ができました。そしてこの体験は僕にもう一つの素晴らしい贈り物をくれたのです。

 

ずばりそれは「正しい知識と理論を学んだ上で実行すれば、現実を変える事ができる」というものです。

 

この体験から、僕の読書傾向もだいぶ様変わりしました。今ではあまり小説は読みません。代わりにそうした理論を学べる本をたくさん読んでいます。

 

そして、こうした場でみなさんに伝えていく事で、どこかの誰かが僕と同じ喜びを知ってくれる事を強く願っています。

 

この本文が、みなさんの人生をよりよくすることを願っています。

 

それではまた、次回お会いしましょう。それではっ。


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