プラスアルファの本棚

僕の好きな事を勝手気ままに紹介します!youtueもやってます!


スポンサードリンク

2024-01-01から1年間の記事一覧

【父が息子に語る哲学の書】親が子に語り、子が親と語り合う哲学の話。

スコット・ハーショヴィッツ著『父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書』 概要 哲学とは全ての知識の根底にある考え方である。けれど、長い歴史の中でもこれほど軽んじらている学問もないだろう。しかし、哲学を理解すれば、この世の見え方が180度変…

【コーヒーが覚めないうちに】過去は変えられない。それでも、変わるものが必ずある。

川口俊和著『コーヒーが覚めないうちに』 あらすじ 地下に店を構える喫茶店『フニクリフニクラ』。その店にはとあるひとつの噂があった。いわく、その店のある席に座ってコーヒーを飲むと、過去に戻れるらしい。嘘か真か定かではないそんな噂を頼りに、今日…

【スタートライン】未来の自分は、どんな姿をしていますか?

スタートライン 作者:喜多川泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon あらすじ 「夢」を語る時、人は何を語るのだろう。野球選手、作家、アーティスト……世の中には多種多様な「職業」が存在している。しかしそれらは、本当に「夢」と呼んでいいものだろ…

【梅咲きぬ】しゃんと背筋を伸ばして生きること。それが母の教えでした。

山本一力著 梅咲きぬ (文春文庫) あらすじ 江戸老舗料亭「江戸屋」の一人娘玉枝は、幼少の頃より厳しい教育を施されてきた。けれど、玉枝は母・秀弥の背中を見て育った玉枝はあこがれの母の背中に近付くため、必死に日々を送っていた。そんなある日、江戸屋…


スポンサードリンク