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朝に弱い人必見!寝起きの15分の行動で1日が変わる!

朝弱い、なかなか起きられない、目覚めが悪い…そんなお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

 

僕も過去にそうした経験があります。けれど、今ではどちらかというと朝には強い方だと思っています。

 

毎日7:00~7:00の間には必ず目が覚め、スッと布団から出て顔を歯磨きや洗顔を行う事ができます。

 

ボーッとしている時間はなくなりました。そしてこれも、科学的にきちんとした理論を学び、日々実践しているおかげです。

 

そこで今回は、そんな僕が実践している、科学的に正しい朝の時間の使い方を書いていこうと思います。

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その前に、朝に弱い人の特徴をいくつか挙げていきたいと思います。

朝に弱い人の特徴としては、意識はあるけどなかなか布団から出られない、カーテンを閉めっぱなし、太陽光を浴びない、目覚ましやスヌーズの音で無理やり目覚める…などが挙げられるかと思います。

 

想い当たる事がある人もいるでしょうけど、まず何がだめな行動なのかをはっきりさせておく必要があるのです。

 

そして、その対策としてひとつひとつつぶしていけばOKです。いかがでしょう?思い当たる節はありましたか?

 

まず、第一にやって欲しい事は前日の夜にカーテンを開けて眠る、です。

 

なぜかと言うと、これは人の意識の覚醒の仕方に関する事なのですが、人間は大体照度10000ルクスくらいの明るさになると意識が覚醒するようにできています。

 

10000ルクスと言われたところで何の事やらさっぱりだと思いますが、要するに太陽の光くらいの明るさを浴びると意識が覚醒しだすという事です。そしてレム睡眠の波も丁度このくらいの時間帯に調整されています。

 

なので、もしあなたがカーテンを閉めたまま眠っていたとしたら、今日から開けて眠るとをおすすめします。太陽光を浴びて、すっきりと目覚めましょう。

 

とはいえ、必ずしも太陽光を浴びれる環境ではない、という人も中にはいらっしゃると思います。そんな時はせめて、レム睡眠時に起きれるように工夫してあげる事も考えてみてください。スマホのアプリなどを使えば、そうしたサポートをしてくれるものもありますので、探してみてください。

 

そしてもうひとつ。最近では、太陽光を模した光を照射してくれるマシンも登場していますので、こういったものを使うのもおすすめです。

 

下にAmazonのリンクを張っておきますので、気になる人はチェックしてみてください。

 

そして次に止めて欲しいのは、目覚ましやスヌーズで起きるという事です。

 

これもまた、人間の睡眠周期の話になるのですが、人間は90分置きの周期でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。

 

レム睡眠とノンレム睡眠については別の記事に詳述していますのでそちらをご覧ください。

 

目覚ましやスヌーズで起きるというのは、この周期を無視して起きるという事です。もちろん、自分の睡眠周期を把握している、という人はこの限りではありませんが。

 

しかし世の中のほとんどの人は睡眠周期を把握していないでしょう。そして目覚ましやスヌーズだと、睡眠周期を考慮してはくれません。

 

結果として、深い眠りのノンレム睡眠時に不快な騒音で起こされる事になるのです。これでは目覚めは最悪です。

 

なので、目覚まし等で起きる事は止めて欲しいと思います。

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そして次に気を付けてほしいのが朝食です。

 

朝食については食べた方がいい、食べなくてもいいと意見が分かれるところですが僕個人としては食べなくてもいいと思っています。もちろん、食べたからと言って何か問題があるという事はないのですが。

 

その理由としては、ステロイドホルモンであるコルチゾールが関係しています。コルチゾールは一般にはストレスホルモンとも呼ばれています。このコルチゾールは起床時にも分泌され、僕達の覚醒を促してくれるのです。

 

朝食は1日の元気の源、などと呼ばれていますが、コルチゾールによって覚醒が促されている状態ですので活動するのには何ら支障はありません。なので、朝はどちらかというとコップ一杯の水を飲む、という事だけをしてもらえれば十分です。

 

とはいえ、朝食が全くダメかと言われるとそんな事もありません。体温の上昇やセロトニンの分泌などが期待できるので、このあたりは自分の生活スタイルにあったやり方をしてもらえればと思います。

 

 

というわけで、いかがだったでしょうか?朝を起きてから2~3時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれていて、1日で最も脳のパフォーマンスが発揮できる時間帯です。しかし寝起きが最悪だだと、脳のゴールデンタイムをうまく活用できません。

 

上記のような朝の行動をぜひ試してみてください。それではっ。

 

※今回参考にした書籍

 


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