こんにちはこんばんは。プラスアルファでございます。
今回は『読書する意味、理由』というテーマで書いていきたいと思います。
みなさんは読書の意味とか本を読む理由、なんて言うのは考えたことがありますか?僕は、リアルの友達にちょくちょくこの手のことを言われて、その度にちょっと面倒臭いなぁと思いながら当たり障りのない返答を繰り返して来ました。
さて、しかしここで一つ、考えてるのも面白いと思い、こうして文章を綴っています。
読書する意味、理由。そう聞いて、パッと明確な理由が思い浮かぶ人って実は少ないのではないでしょうか?だって、ほとんどの人は読書そのものを趣味として、楽しんでやっているわけですから。
意味とか理由とか考えるのこそナンセンス。そんなふうに考える人もいるかもしれません。しかし、そんなことを言っていては話が終わってしまうのでこの場においては僕からは言いません。
では、読書の意味について考えていきたいと思います。よければ一緒に考えてください。
まず、読書をする意味と理由については、それによってもたらされるメリットを挙げる人が多いのではないでしょうか。例えば、
・想像力が豊かになる。
・他人の気持ちを考えられるようになる。
・知識が増える。
などなど。他にもたくさんのメリットがあると思うのですが、とりあえずはこの三つが主だったところでしょうか。
読書のメリット、と訊かれれば、おそらく上記三点を挙げればいいのでしょう。けれど、意味という点において言えば、これらは必ずしも答えにはならないと思います。
なぜなら、上記三点を必要としないと言われてしまえばそれまでだからです。そんなものは必要ではなく、だから読書も必要ではない。そんなものが意味や理由足り得ない。
こう反論されれば反駁の余地はありませんね。
では次に、読書をしないことのデメリットを挙げてみましょう。
・想像力が欠如する。
・他人の気持ちに対して鈍感になる。
・他人の痛みが想像できなくなる。
こうしてデメリットを挙げると、読書をしないことはあたかもよくないことのように思えます。しかし、読書家の方々はそんなことをいちいち気にしていないというのが本当のところです。僕もそうですし。
はて?では一体読書する意味、理由とは?これは難しい問題ですね。実はそんなものはないのかもしれません。どこまでいっても、読書をするしないは当人の趣味嗜好にゆだねられてしまうのですから。
いくらメリット、デメリットをあげつらったところでそれはただそうというだけのことであり、意味や理由にはなり得ないだろうと思います。
結論としては、考えるだけ無駄であり、楽しく読書をした方がいい、ということですね。やはりこれに行きつきます。
というわけで、これから僕は変なことを考えず、読書ライフを楽しみたいと思います。
それはで、今日はここまで。また次回お会いしましょう。さよなら。