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【書評】冴えないサラリーマンに起こったちょっとした非日常。福山陽士「1LDK、そして2JK。」

こんにちは。今回も一冊読み終えたので、ご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介するのはこちら。

 

1LDK、そして2JK。 ~26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました~ (ファンタジア文庫)

ファンタジア文庫より発売中の福山陽士著、イラストシソの「1LDK、そして2JK。~26歳サラリーマン、女子高生二人と同居を始めました~」です。

 

冴えないサラリーマンの駒村和輝がなぜか女子高生二人と一緒に暮らす、という内容のお話です。最近はこの手のラノベも増えてきた印象ですが、おそらくこれからは鉄板ネタ的な存在になっていくのだろうと思います。

 

さて、お話の中身ですが、極右力避けますが、ネタバレを含むため読みたくないという人はブラウザバックを。

 

冒頭は表紙右側の茶髪がかった髪の女子高生、倉知奏音がとある事情で和輝の家に居候する事になりました。その直後に、本名不詳の謎の家出少女、ひまりもやってきます。

 

ひまりはイラストレーター志望の少女でしたが、苦労して集めたイラストを描くための機材(PCやペンタブなど)を勝手に両親に捨てられ、勢い余って家出。

 

二人で和輝の住むマンションに居候することになりました。

 

奏音は母子家庭ということもあり、派手な見た目とは裏腹にしっかり者で家事は大体こなせるというすごい人物。

 

反対にひまりは世間知らずでその上頑固な部分があり、夢のために家出を決意し見知らぬ男の家に転がり込むことができるほど行動力と決断力?を持つ少女。

 

二人の女子高生との慣れない同居生活が始まり、和輝は戸惑いながらも日々を過ごしていきます。

 

奏音の家庭事情を垣間見たり、ひまりの夢を応援したり。

 

それまでただ会社と自宅を往復するだけの日々に、ちょっとだけ彩りが加わったことで、和輝の生活にも多少なりときらびやかな何かが生まれていました。

 

…とまあ今回はここまで。いかがでしたでしょうか?

 

もしご興味を持っていただけたら嬉しいです(作者ではないけど)。

 

それではまた、次回お会いしましょう。さよなら!

 


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