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「らき☆すた」をまだ観たい事ない人のためにざっくり紹介

 ラッピングは制服なのですよ!

 そんなわけで、今回は美水かがみ先生原作の四コマ漫画を原作とした(?)大人気アニメ「ら☆すたき」をご紹介しようと思います。2007年に放送され、今なお根強い人気を誇る「らき☆すた」ですが、年代的にも割と古めなので知らない人も多いのかなと思います。(以下らきすた)

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 らきすたは四人の女子高生を中心に、そこで起こる学生ならではの体験を面白おかしくコメディ要素いっぱいに描くギャグアニメです。完全に。

 主人公…と言っていいのかはわかりませんが、物語の中心的な人物は泉こなた。父子家庭に育ちながら、父親譲りのオタク気質でヤンキーになったりせずすくすくと元気に性格を捻じ曲げつつ成長してきました。夜更かしや変色などが当たり前に行ってきたため、背は低く女性らしい魅力という点では皆無です。自身でもそうした幼児体形を気にする素振りを見せますが、ただ一点、こなたは周囲に誇りを持っている部分がありました。

 それは、自らが貧乳!だという点です。深夜アニメやR18ゲームを堂々と視聴orプレイするこなたは、そうした部分から価値観を育ててきたのです。

 いわく、こう言い放ちます。

「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」

 胸を張り、友人の前で大声でそう言ってのける姿はいっそ男らしくもありました。そうした姿に、初めて視聴した時の僕もうんうんと頷いたわけです。

 貧乳はステータスであり希少価値。アニメの世界においては特に貧乳のキャラクターは少ないので、こうした意見を持つのも頷ける話です。

 つまり、何が言いたいのかと言うと…完・全・同・意!

 こなたとはいつかうまい酒が飲めそうですね。※お酒は二十歳になってから。

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 そして、こなたの友人であり、ボケ倒すこなたのブレーキ兼ツッコミ役である柊かがみ。

 双子の姉であり、しっかりものの長女。学業の成績もそこそこよく、真面目で他人から頼られる存在。ツインテールで釣り目のツンデレ属性というベタベタな人物像ですが、もしかするとかがみがツンデレのテンプレートだったのでしょうか?少なくとも僕の中ではツンデレ=ツインテはここからだったように思います。

 妹のつかさによく勉強を教えていたりと姉らしい部分を見せる事が多い中、時々うっかりだったりドジをしたりを繰り出すかがみ。その度に赤くなったり大声をあげたり。でも、普段しっかりした人の意外な一面を発見すると何となく嬉しくなりますよね?かがみのそうした部分に、きっと誰もが虜になる事でしょう。

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 柊姉妹の双子の妹、柊つかさ。おっとり天然ドジっ子キャラというオタクのドストライクを突いてくるかのような妹。もう、守ってあげたくなっちゃうタイプですね。何だかんだでかがみが可愛がっているのも頷けます。

 勉強はそれほどできるようではない様子。夏休みなどの宿題もため込んでしまって後で泣きを見るタイプ。つまり僕と同じ。

 おっとりとしていますが優しく、かがみとこなたがよくケンカをしているのを止めようとしたりするなど、自分なりに考えて動く事も多いです。やる気が空回りして、かえって迷惑をかける事も。ただその気持ちは周囲に伝わりやすく、あまり邪険にされる事はありません。四人の中の癒し枠的な存在。割とお姉ちゃん子なので、よくかがみにくっ付いて行動しています。

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 メンバー内で一番の爆弾と言えば、この人でしょう。学業はめちゃくちゃ優秀ですが、つかさ以上に天然ボケをかます人物です。その名も高良みゆき。丸い大きなメガネと高い身長、そして四人の中で一番のボリュームを誇るみゆきさん(どこがとはあえて言いません)。

 コンタクトは怖く、目薬を差すのが苦手という可愛らしい(でも本人にとっては割と切実な悩み)を持つみゆきさん。マイペースで周囲の事とはずれた感覚をお持ちの彼女は、決して世間離れしている…というような事はなく、むしろ積極的に世間の事を知ろうとします。向上心の塊のような人物ですが、人間誰しも得て不得手はあるもの。なかなか思った通りにいかないようです。

 つかさとはまた違った意味で面倒を見てあげたくなるタイプですね(笑)。

 

 さて、中心人物四人をご紹介してきました。この四人を中心に、モブキャラやゲストキャラを迎え、時にはくすりとし、時には抱腹絶倒し、時にはにやにやできる、それがらきすただと思います。

 もし、興味を持たれたという人がいたら、ぜひ購入してご覧ください!

 それではまた、後日お会いしましょう!

 


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