年末の総集編を経て、絶対魔獣戦線バビロニア12話を視聴しました。
なので、今回も感想などをつらつらと語らせていただきたいと思います。
さて、今回は年明け初のギルガメッシュ王回でしたね。
年末には王が過労死してしまったところで終了でした。その後総集編を挟み、今回になります。
年明けという事でOPとEDが変わってましたね。前のもよかったのですが、新しい方もすごくいいと思います!
OPはUNISON SQUARE GARDENの「Phantom Joke」で、引き続き続投です。歌詞は一番から二番へと変更され、それに伴って映像も新しいものになりました。かっこよかったですね。
EDはmiletの「Prover」です。しっとりとした雰囲気がFateシリーズならではのシリアスさにマッチしていました。
そして本編。時間は少し巻き戻り、ギルガメッシュ王のいつもの高笑いからスタートです。
何やら異変が起きたのでは?と心配するシドゥリさん。そんな彼女に、ギルガメッシュ王はまるで親に自分の功績を知ってもらおうとする子供のように、手に持った粘土板を見せます。
ナピュシテムの牙、という兵器の設計図が完成したのだそうです。何だそれは?と思いましたが、おそらくは対女神用の兵器なのだろうと思われます。
シドゥリさんに建築家としての才能もあると褒められ、上機嫌になるギルガメッシュ王。王が楽しそうで何よりです。
そのシドゥリさんが粘土版を持って姿を消した束の間。玉座で少しだけうたた寝をしてしまったギルガメッシュ王。ちょっと休むだけのはずが、うっかり永遠の眠りに落ちてしまいました。
その事を知った藤丸一行。果たしてどうするのだろうと見守っていると、話し合いの結果ギルガメッシュ王を迎えに冥府へと向かうのだそうです。
ここで、衝撃の事実!三女神同盟の内のひと柱だと思っていた女神イシュタルが、実は同盟参加者ではないという事が判明しました!
正確に言うと、イシュタルと同じ体を使ったもう一人の女神であるエレキュガルなる女神が同盟の最期のひと柱なのだそうです。このあたりは何だかややこしいです。
さて、とりあえず藤丸とマシュとイシュタルの三人で冥府へと向かう事になったのですが、その方法が実に意外でした。
なんと地面に攻撃を仕掛けて大穴を開け、地下深くまで落ちていくというシンプルなもの。まあ神代なので冥府=地下という構造なのでしょう。
そんなこんなで冥府へとたどり着いた藤丸一行。エレキシュガルの門の前に立ちます。
以前にも来たことがあるというイシュタル。門から出される質問に答えなくてはならないというのですが、それがまた厄介らしいのです。
さて、藤丸にちゃんと答えられるのか!と思っていたら予想外の質問が飛んできました。
いわく「イシュタルと私、どっちが綺麗?」みたいな感じです。藤丸に個人的に名指しして。
すると当然、美の女神であるイシュタルは負けられないとばかりに藤丸を威圧します。
イシュタルの迫力に気圧され、イシュタルだと答える藤丸。満足するイシュタル。
しかしエレキシュガルはその答えが気に入らなかったのかイシュタルに対して雷をおとしました。冥府の中に限って言えば、エレキシュガルは最強なので当然やられてしまいます。
その後、どっちの女神ショーが続きました。あ、ギャグ回だわこれ。
そこでようやく、シリアスな感じではないないと気付きました。
それでも何とか冥府の中を進んでいく藤丸たち。すると、例の高笑いが聞こえてきました。
ひょっこりと顔を出したのは、当然ギルガメッシュ王です。
ギルガメッシュ王はエレキシュガルの呪いによって手の平サイズにまで縮んでしまったイシュタルをもてあそびながら、藤丸たちと合流しました。
さて、王も見付かったしさっさと帰るのだろうと思っていると、王はやる事があるから帰らないと言います。やる事とは?
藤丸たちとしては、王を迎えに来たのだから王が返ってくれないとミッション達成とはなりません。仕方なく、王に続いて冥府の下へ下へと向かいます。
そしてそこで対峙するのは、冥府の女主人〝エレキシュガル〟―。
バトル展開にはならないと思っていたのですが、割と戦う雰囲気が出てしまっています。これは次回は戦うのでしょうか?
そんな感じで、今回はこのへんにしておきたいと思います。それではまた来週、感想を書きたいと思います!
それではっ!