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FGO 絶対魔獣戦線バビロニア7話感想「筋肉こそパワーなり」

 絶対魔獣戦線バビロニア第7話視聴しました。今回は前回までと比べ、レオニダス将軍との絡みが多かったのでまた違った意味で嬉しかったです。レオニダス将軍は筋肉崇拝者であり、藤丸たちに有益なアドバイスをしてくれたところも好印象でしたね。

 さて、冒頭は謎の男が語るシーンから始まりました。世界に起こる悲劇を知りながら何の手も打たない王が存在し、その王に憤るという内容です。魔術王ソロモントいう名詞が登場し、おそらくソロモンなる人物(?)が藤丸たちが打ち倒すべき敵なのでしょう。

「絶対魔獣戦線バビロニア7話 レオニダス」の画像検索結果

 悪夢と呼んで差し支えないそれを見てしまった藤丸は眠りの淵から跳ね起きてしまいます。前回、粘土板を回収した際、その粘土板の内容を読んでしまった藤丸。そのせいで倒れてしまったのだとマシュらに言われていました。という事は、あの粘土板には人間に見せてはいけない何かが書かれていた、という事でしょうか?

 彼がソロモンと呼ばれる王なのでしょうか?このあたりはまだ物語を追っていく必要がありそうです。

 さて、夢から覚めた藤丸たちの下へ件の魔獣が攻め込んできます。魔獣の撃退に成功する藤丸たちでしたが、それでも油断はできません。

 魔獣を退けた者の中には、スパルタの王、レオニダス将軍も交じっていました。彼はその類稀な膂力と采配、戦術でもって魔獣を打ち滅ぼします。スパルタの兵の代名詞、盾を構え、その隙間から攻撃する「ファランクス」と呼ばれる戦術も登場します。これには例えFGOを知らなくても、歴史好きならテンション上がるのではないでしょうか?何より、バビロニアの兵士をスパルタの兵士に変えてしまったところは驚きましたし、くすりとさせてもらいました。兵士も兵士で受け入れてるし。

 そして、牛若丸の報告によりニップルという町へ向かう事になった藤丸たち。大部隊を引き連れ、陸路を行きます。その道中、魔獣の群れと遭遇してしまいますが、慌てず騒がす。

 もともとは二手に分かれる算段だったのでしょう。牛若丸や弁慶、その他の兵士と別れ、ニップルへと向かう藤丸とマシュ。牛若丸と弁慶はその場にとどまり、魔獣を撃退します。

「絶対魔獣戦線バビロニア7話」の画像検索結果

 魔獣を切り捨てる牛若丸。「平家の駄馬にも劣るわ」と魔獣を罵る様は屋根の上で藤丸と話をしていた加恋な少女とは似てもにつかず、狂気に満ちた表情を見せます。歴史上でも、牛若丸(義経)は戦闘好きで、女子供にも容赦のない戦術家として知られていますから、もしかしたらこれは史実に則った表現かもしれませんね。

 そんな牛若丸でしたが、戦闘に明け暮れ、冷静さを失っていたのかと思いきやそんな事はなく、キチンと状況を分析していました。いわく魔獣の様子がおかしいという事です。

 弁慶と話をしながら考えを巡らせる牛若丸。彼女はニップルに何かがあると思いいたります。ニップルへ向かおうとする牛若丸を止める弁慶。ギルガメッシュ王からの指令に背く事になるというのです。確かに、武士的には君主の命令に反する事をするのはいかがなものなのでしょうか?

 しかし牛若丸は弁慶の制止を振り切り、ニップルへと向かいます。

 一方ニップルでは町の人の姿が見当たりません。一足遅かったかと愕然とする藤丸でしたが、それはどうだろうとマーリン。彼には目の前の事以外の何かが見えているようです。もしかすると、町の人は助けられるかもしれません。そんな期待がわいてきます。

 よくよく観察してみると、足下に広がる血痕は何かに引きずられたような痕になっていました。血痕を追っていく藤丸たち。その先で、見知った顔が彼らを待っていました。

 そう、エルキドゥがいたのです。エルキドゥは藤丸たちを前に余裕しゃくしゃくの様子で、微笑んでいます。

 なぜ人々を襲うのか、魔獣が人の住んでいる町を襲うその衝撃の理由をエルキドゥは藤丸たちに聞かせます。

 いわんや、ただの養分である―と。

 そして戦闘が開始されます。エルキドゥは最初、自らではなく自分が作り出した魔獣を戦わせます。苦戦を強いられるマシュとアナ。マーリンのサポートによって、件の魔獣を屠る事ができました。

 しかし、アナがエルキドゥによって拘束されてしまいます。ですが、ここでフォウさんが活躍します!

 フォウさんがアナを救い出したのです。これはびっくりです。なぜなら僕は完全にフォウさんはただのマスコット兼ギャグ要因だど思っていたので(笑)。

 次の瞬間、エルキドゥの母上が目を覚まします。

「絶対魔獣戦線バビロニア7話 」の画像検索結果

 母上でかい!つか何その蛇?後…でかい!

 この母上と戦闘開始!というところで今秋はおしまいです。来週、たぶんこの母上を倒してしまうのだろうと思われますが、果たしてどうなる事やら。楽しみですね!

 それでは、また来週お会いしましょう!


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