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絶対魔獣戦線バビロニア4話感想「自称森の女神、現る!」

  今回も素晴らしい盛り上がりを見せたバビロニアでした。前回まではほのぼのとした中にちょっぴり含まれる緊張感がありました。その中でも、マシュは可愛い!

 さて、今回は前回とは打って変わってシリアスな展開でした。冒頭で一仕事を終えた藤丸たち。しかし、直後にギルガメッシュ王に呼び出されます。

 

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 王の勅命で郊外にあるウルクの街へと向かう藤丸一行。しかし、その道中には旅人を襲うジャングルが広がっていました。熱帯地方特有の熱気に体力を奪われる藤丸たちでしたが、何とか歩を進めていきます。暑さに耐えながら進んでいたそんな最中、突然どこからともなく声が…。

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 藤姉…いや、謎の美女が現れたのです。最初は完全にギャグキャラだと思ってました。素早い描写はあったものの、キャラクターデザインと声でこいつが神様だとはつゆほども思えなかったのです(笑)。

 しかし、そんなきぐるみマンな神様であっても神様は神様はわけで、実際に戦闘となった時には藤丸たちを窮地へと追いやります。

 そこで、藤丸たちは選択を迫られます。すなわち、逃げるか戦うか。このトラは神性持ちらしいです(神様に近い性質の事…だったと思います。要するにマシュたちでは勝ち目なし)。

 なのでこのまま逃げるのが得策なのですが、ギルガメッシュ王からの指示とこれまでのゲーム内での旅の事を思い出し、躊躇する藤丸。逃げるべきか、戦うべきかの選択を迫られます。

 結果として逃げる、という選択をするのですが、これは何も敗走ではないと僕は思っています。敵わないと判断した相手からは距離をとり、戦略を練って再び望むというのは何も間違っていないと思います。

 とうわけで、ウルクから逃げ伸びた藤丸たちでしたが、そんな彼らの前にギルガメッシュ王が来訪します。何事ですか!

 ここで、今回は幕引きです。ああ、来週が待ち遠しい!

 そして最後に。やっぱり牛若丸のあの恰好は気になるなぁ…。


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