ついに始まりました、FGOアニメ最新作「絶対魔獣戦線バビロニア」。今作は、Fateシリーズの中でも、ZeroやUBW、HFを制作したufotableが制作という事でその期待は高く、キャラクターの作画はもちろん、戦闘シーンでの作画を見るのがすごく楽しみでした。
そんな、わくわくに胸を膨らませていた僕なのですが、残念な事にFGOはあまり知りません。スマホゲームってインストールはするんですけど、実際にはプレイしなくって。
どんな話なのか楽しみにしながらふたを開けてみると、やはりufotable様です。期待以上のものを作ってくれたと一目見て感動しました。
Fate Grand Orderって何?
FGOを知らない人のために簡単に説明しておくと、FGOは2015年にリリースされたTYPE‐MOONによるスマートフォンゲームです。僕はやっていないので、詳しい事はわからないのですが、色んな時代に行ってその時代に起こる様々な問題や謎を解決する、という内容のようです。
絶対魔獣戦線バビロニア–あらすじ。
時は神代。神々がまだその権威を奮っていた頃、地上に降り立った一人の王に纏わる英雄譚です。神と人の間に生まれたその王の名を、ギルガメッシュ。古代ウルクの地を支配する人類最古にして最強の王と呼ばれていました。
そんな時代に送り出された主人公、藤丸とマシュ。到着早々魔獣の大群に襲われる二人でしたが、そこへ謎の少年が姿を現し、藤丸たちを窮地から救います。少年の名はエルキドゥ。彼はギルガメッシュの友であり、唯一ギルガメッシュに対抗しうる力を持った人物です。
そんなエルキドゥに導かれ、バビロニアを目指す藤丸とマシュ。城壁の外側までやってきた彼らが目にしたのは、夥しい数の魔獣とそれに対抗する兵士の姿だった。
第一話で提示された、数々の謎。
なぜ魔獣が蔓延っているのか。
第一話という事もあり、作中では多くの謎がちりばめられていました。その一つが、大量の魔獣の群れです。どこからともなく現れ、バビロニアを襲う魔獣群。果たしてその出所はどこなのか。今後明かされる事を期待しています!
冒頭で死んでいたはずのエルキドゥ。
藤丸とマシュが到着してすぐに魔獣の群れから二人を助けてくれたエルキドゥ。しかし、アニメの冒頭ではエルキドゥは死んでいました。ギルガメッシュ王は自らの腕の中で力なく横たわっている親友に対して、何かを言っていました。それが何なのかはわかりませんでしたし、なぜエルキドゥが生きているのかも謎です。果たして、このあたりの謎も解明されるのでしょうか?
感想。
やはり、ufotableなだけあって作画力がすごかったです。劇場版と見紛うほどの綺麗な絵と迫力満点の戦闘シーンは満足以上でした。そして、それに負けずにストーリーも秀逸で、那須きのこさんのシナリオはさすがのさすがの一言でした。まだ一話目なので、あまりはっきりした事は言えないのですが、Faetとufotableの組み合わせは最強だと個人的には思っています。