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【手放す練習】減らすからこそプラスを生み出せる。全ては減らすことから始まる。

ミニマリストしぶ著『手放す練習』

 

概要

「僕の人生は手放すことからはじまった」そう語るのは、ミニマリストとしてブログやYouTube等を中心に情報発信をするしぶさん。現代は多くのモノが所有することなく使用でき、便利で豊かな生活が送れるようになった。その背景には、大量生産大量消費の時代から、少数精鋭のモノだけを持つ時代に移り替わったこと、またテクノロジーの急速な発展等が背景にあるだろう。また、我々を取り巻く社会情勢なども、ミニマリズムの広がりに拍車をかけている要因とも言える。そんな混沌とした時代の中で、しぶさんが提唱するミニマリズムとは何か、その方法も。

 

 

ミニマリスト、という言葉をご存知ですか?以前にもミニマリストtakeruさんの『月10円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』をご紹介させていただいたので、知っている人も多いかと思います。

 

他にも、様々な媒体で今やミニマリスト、ミニマリズムという言葉は有名になりました。

 

細かい言葉の定義や語源などは省かせていただきますが、要するにミニマリストとは自分にとって大切な、最小限のモノしか持たない人たちのことです。

 

本書の中では、日本におけるミニマリストである、しぶさんがなぜミニマリストになったのか、ミニマリストになるにはどうしたらいいのかが詰め込まれています。

 

ミニマリストというと、何だか胡散臭い宗教のようだ、と感じる人もいるかもしれません。けれど、本書を読み進めていくと、そこにあるのはある意味における合理主義を追求していった結果とも言えそうだということがわかると思います。

 

ミニマリストとは最小限しか持たない人、と先ほど書かせていただきました。ではなぜ、最低限しかモノを持たないのでしょうか?

 

それは、自分にとって一番大切なモノとは何かを最短で知るためであり、その大切なモノをより大切にするために必要な手段だと僕は思いました。

 

何が大切か、何を捨てるのか、結局のところは人それぞれであり、しぶさんにもそれを指摘することは難しいでしょう。もちろん僕にも笑。

 

それでも、ぜひ一度、自身の持ち物について、真剣に考えてみるのも面白いかもしれませんね。

 

それでは、また次回お会いしましょう。さようなら。

 


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