こんにちは。突然ですが、人付き合いって大変ですよね。それでも、友達はいた方がいいです。完全に孤独になっちゃうのは色んな意味でよくないですからね。
まあそんな話は置いておいて、今回紹介するのはこちら。
カツヲ先生原作、「電撃コミックだいおうじ」連載中の「ひとりぼっちの〇〇生活」です。極度の人見知りかつコミュ障な女の子が頑張って友達を作ろうとする、ほっこり系コメディアニメです。
あらすじ
人見知りな女の子、一里ぼっちはこの春から中学一年生。幼馴染のかいちゃんとの約束を果たすため、クラスメイト全員と友達になろうとします。けれど、その道は険しく遠い…。見た目は怖いけど優しく面倒見のいいなこちゃんや世界の副委員長、アルちゃん、忍者が大好きな外国からやってきた少女、ソトカちゃんなど、周りの人の支えやぼっちちゃん自身の頑張りもあり、徐々にクラスに溶け込んでいきます。暖かで優しく、ぼっちちゃんを応援したくなる、そんな作品です。
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登場人物
一里ぼっち
本作の主人公。極度の人見知りでコミュ障。他人とうまく会話ができず、呂律が回らない。すぐに気絶する。素直でまっすぐではあるが嘘を見破る事が苦手ですぐに騙されてしまい、よくからかわれる。そんなところが可愛い。頑張り屋で苦手な事もこなそうとするがから回ってしまうのが悩みの種。
砂尾なこ
ぼっちの前の席の人。身長が高く大体仏頂面で眠そうにしている。そのため何も知らない人からは最初は恐い人扱いされてしまう。けれど実際は面倒見がよく、よくぼっちの世話を焼いたりフォローしたりからかったりしている。ぼっちが中学生になって初めての友達。
本庄アル
世界の副委員長を自任する少女。しっかり者で頼られる存在だが、うっかりな面も見せるなど、時折残念な一面も。本人はその事を非常に気にしており、クラスでは頼られる存在でいたいと思っている。何かとぼっちちゃんたちの世話を焼いてくれるのだが、同時に残念なところも見せてくるのであまり頼れる存在には思えない。
ソトカ・ラキター
ぼっちのクラスメイトの少女。外国からひとりで日本にやってきた。どこから来たのかは不明。忍者が大好きで、影の薄いぼっちを忍術の師匠と呼び、敬愛している。スキンシップが激しく、何かに付けて抱き着いたりしてくる。元気で明るく、金髪。
八原かい
ぼっちの幼馴染。親友のぼっちの事を心から心配している。小学校を卒業し、別々の中学へ上がる事になった時に、クラスメイト全員と友達になるまで絶好!と宣言している。苦渋の決断をするほど、ぼっちの事を心配している。
個人的に好きなエピソード
個人的に好きだったエピソードは、第五話の「アルアルあるある」です。話の大筋としては、本庄アルちゃんが小学校時代の装いとランドセルを背負って登校しそうになった事をどうやって誤魔化そうかと奮闘する、というものでした。この話がたぶん、アルちゃんの一番の残念エピソードだったと思います。そしてこの話で僕はアルちゃんが好きになりました(笑)。
最後に
見ていて和むというか、ほっこりするというか…とにかく、全体的に平和で和やかに進みます。かと思えば、途中で唐突に謎のシリアスシーンが流れたりと、物語に一応緩急はありますが、基本的には日常系アニメなので、頭を空にしてみる事ができると思います。
もし、この記事を読んで興味を持ってくれたという人がいましたら、一度ご覧になってください。それではっ!