「僕と契約して、魔法少女になってよ」
…というわけで、白い悪魔に騙されて魔法少女という宿命を背負わされた少女たちの物語「魔法少女まどか☆マギカ」をご紹介したいと思います。
主人公の鹿目まどか。見知らぬ少女から「魔法少女になってはならない」と告げられます。はて何の事やらさっぱりわからないまどか。そんなまどかの前に、傷付いたマスコット的な見た目の四足歩行生物が現れました。
白い四足歩行生物の名前はキュウべえ。人間の女の子を魔法少女にする事ができる摩訶不思議な能力を持つ可愛らしい見た目をした悪魔です。
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キュウべえはまどかを魔法少女にしようとします。それを阻止するために現れたのが、通称まどかのストーカー、暁美ほむらです。彼女はキュウべえをかなり敵対視していて、躊躇なく殺害しようとします。銃器の扱いに長け、未来予知と見紛うほどの先見の明を持つほむらの前に、キュウべえはやられてしまいます。
けがを負ったキュウべえを庇うまどか。そのせいで、ほむらはキュウべえを仕留めそこなってしまいました。
その後、友人の美樹さやかとにも魔女の結界に迷い込んでしまったまどか。そこで、先輩魔法少女、巴マミと出会います。
マミに連れられて見学という形で魔女退治に同行する事になったまどか&さやか。そこで、魔女と戦うマミの姿を目撃します。その後、何やかんやあってマミった!という有名な事の通りにマミは死亡してしまいます。その後を引き継いだのが、さやかでした。
魔法少女になればどんな願いでもひとつだけ叶える事ができると知ったさやか。彼女には、どんな事をしても叶えたい願いがありました。
それは、幼馴染の病気を治す事。そのためにキュウべえと契約して、魔法少女としての道を歩み始めます。
魔法少女としての戦いの日々は過酷ですが、魔女との戦いを繰り返す内に彼女なりの戦い方を確立していき、徐々に楽になっていきます。
しかし、幼馴染の上條恭介と親友の志筑仁美が距離を縮め、また自分が魔法少女である事で恭介と結ばれる事ができない事に対して思い詰めてしまいます。
そんなわけでだんだんとヤンデレ化していくさやか。いやー、大変だなぁ…。
恭介のために魔法少女になってまで病気を治したのに、結果として自分は受け入れられない、また自分から遠ざからなくてはならないという事実がさやかを苦しめます。
そんなふたりの苦悩や死を乗り越え、魔法少女となったまどか。戦い続ける日々の中で、ほむらがなぜ自分に警告をしてきたのか、その意味を知ります。
その果てに、まどかは魔法少女を救いたいと願うのでした。
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ではまた、次回お会いしましょう。それではっ!