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【小説 映画ドラえもんのび太の月面探査記】新たな出会いと別れが、のび太を少し、成長させる。宇宙を又にかけた大冒険譚!

こんにちは。プラスアルファでございます。

 

ドラえもんは好きですか?おそらく、大体の人がドラえもんは大好きだと思います。

 

かくいう僕も、ドラえもんは好きです。映画版のドラえもんは特に、毎回わくわくと感動をもらっています。

 

さて、今回ご紹介するのは、そんな映画ドラえもんの本です。

 

それがこちら。

 

 

辻村深月著『映画ドラえもん のび太の月面探査記』です。

 

本作はあの、ミステリ作家としても有名な辻村深月先生がノベライズを担当されています。

 

月の探査機と通信が途絶えたというニュースをきっかけに、のび太は月のうさぎの存在を証明するために、ドラえもんと一緒に月の裏側へと向かいます。そこには、彼らがやって来る以前からすでに誰かが暮らしていました。それが、のび太たちの宇宙の大冒険 の始まりでした。

 

うさぎの耳のような機関を持つエスパルの少年ルカとで当たったのび太。けれど、彼には十代な秘密がありました。ルカの故郷の星が崩壊の瀬戸際にあったのです。

 

ルカの星を救うため、のび太、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは宇宙へと旅立ちます。

 

ドラえもんといえば、仲間との友情だったり、勧善懲悪がはっきりしていたりと、子供向けのアニメ、マンガということで何かとわかりやすく描かれていますが、今回もまさしく悪役は悪い奴でした笑。

 

数々の秘密道具を駆使して敵を倒していく姿は、まさしくうドラえもんらしいなとお思いました。それでいて、グロテスクになり過ぎない表現はさすがは現役のプロ作家。辻村さんの普段の作品に引っ張られる事なく、十分に力量が発揮された作品だと思いました。

 

さて、いかがでしたでしょうか?もし、興味がある、という方がいましたら、下のAmazonリンクからぜひ購入してみてください。

 

それではまた、次回お会いしましょう。

小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」


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