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【書評】とある書店員に舞い降りる、ちょっとした奇跡。村山早紀「星をつなぐ手」

 こんにちはこんばんは。プラスアルファでございます。

 

 今回も僕が読んでよかった本のご紹介をさせていただきたいと思います。

 

 今回ご紹介するのはこちら。

 村山早紀著「星をつなぐ手 –桜風堂ものがたり–」です。これは前回紹介した「桜風堂ものがたり」の続編にあたるお話になるので、前編の「桜風堂ものがたり」を読んでから読まれることをおすすめします。

 

purasuarufainburogu.hatenablog.com

 

あらすじ

舞台は前作で一整がたどり着いた町、桜野町。小さな個人書店である桜風堂を切り盛りしながら、何とか楽しく暮らす一整。今後のことを考えると、何か手を打たなければとは思うものの、一体何をどうしたらいいのか…と思い悩んでいました。いちおうブックカフェというアイデアはあるものの、実現には時間がかかる。それに、他にも充実させたい棚もあり、悩みの尽きない一整。そんな一整のもとへ、桜風堂書店の店主からとある依頼が…それは生きている間に自分の店でサイン会を開きたい、というものだった。店主の夢をかなえるために、一整に起こる、たくさんの軌跡。

 

というわけで「星をつなぐ手」です。前回同様、優しくあたたかな文体が特徴的であり、一整の人柄と彼を愛してくれる人々の心安らぐ物語です。

 

よかったらぜひ、お手に取ってみてください。それではまた次回お会いしましょう。

 

よかったらYouTube動画やTwitterもやってますので、そちらもぜひ見てみてください。

www.youtube.com

https://twitter.com/PA7cJ1wOWUuRHzZ

 

 


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